180.「黒い想いと失われた絆」

あらすじ

 PCたちは旅の途中で崖で事故にあいかけていた父ジュリアスと娘ユーディスの旅人を助ける。
 なんでも自分たちは記憶喪失のため、記憶を戻すための手がかりを探すためエシュテルという魔法士のところへ行く予定だという。
 PCたちはそこまで護衛することにして同行、エシュテルのもとへ到着し彼女を見てもらうと、ゲームの始まりといった言葉が断片的に読み取れ、かつただの記憶喪失というよりは呪いか何かの類に近いという。
 準備のために少しあとに来てほしいということで、ユーディスは村の散策へPCたちはジュリアスと一旦宿屋へ向かう。
 と、宿を手配しているとそこへ一人の旅人がやってきて、ユーディスの記憶が戻るまでに自分たちを殺せるかゲームをしようと言われて呪いのようなものをかけらたこと、呪いをとくためにそのことを教会等へいおうとした仲間が同じように次々と死んでいったことを語り、ジュリアスに襲いかかってくる。
 そのさなか、突如、爆死する旅人。
 ジュリアスの記憶は失われていたわけではなく、自分が実験機関の生き残りだったユーディスを殺すための追跡者だったこと、ユーディスの記憶が戻ってから殺すつもりでそれまでに、自分を殺して止めることができるかなどのちょっとしたゲームをしかけていたことなどをかたる。
 PCたちはジュリアスと戦闘になり爆発の異能力に苦戦するもこれを撃退。
 事情を知ったユーディスは自身の記憶を封印して父親としての楽しい思いでのみのこるようにしてほしいとエシュテルに頼む。
 ユーディスの記憶は崖で出会ったときまでもどり、PCたちは父親が事故にあって助からずユーディスは気を失ったとかたるのだった。

登場NPC

ユーディス・・・記憶喪失となっていた蒼天機関の生き残り。薬物投与こそされているがほぼ薬は抜けきっており、まだほとんど実験されていないような感じだった。最後はそんな悲しい記憶なんていらない!と自身の記憶を封印してもらってPCのすすめもあり、エシュテルの元で暮らすようになる。
ジュリアス・・・蒼天機関の追跡者。爆発の異能力をもつ。自分たちを殺さないととけない呪い(のようなもの)をかけてちょっとした殺人ゲームをしかけてみたり、父親を装ってユーディスが記憶を取り戻したら殺そうとしてみたり、かなり歪んでいる人物。ユーディスが少しづつ昔の記憶を断片的に取り戻したりした時、殺すことを夢見ていたりしたんだろうなあ。
エシュテル・・・封士エシュテル。封印できるなから開放もお手のものかも。でも自分が封印されたりとかいろんな噂があったりして変人っぷりがちょっと。助手?弟子?ができました。

雑記

 異能力者ものの、蒼天機関系が続いていたりします。
 ちなみに数多の魔法士いる中で彼女をたずねにいったのは比較的実力者でかつ協会とも距離がある場所に住んでいるような、変人だったからというジュリアスの安全策だったりします。
 最後は記憶を封印してもらったユーディスはPCたちの手配でエシュテルのもとで助手としておいてもらうことになりました。
 エシュテルは私生活が極端にずぼらなのでこれで少しはましになるのかなあ。
 蒼天機関は非人道的な研究をしていた組織で数年前の冒険者により壊滅させられたという設定なので、大まかには解決されているけどその残党は今でも残っています。
 大抵はその影響で人格が破綻していたり、異能力を持っていたり、という感じ。

フラグ

裏設定