179.「空を切り裂く者」

あらすじ

 PCたちは依頼の届け者をしに訪れた先の家で、熱を出しているのに遭遇し、近くに生えているという薬草を取ってくることにする。
 その家の娘がうわごとのようにミレーユとつぶやいているのに疑問をもったPCたち。
 親の話では娘のアネットが森でであった妖精だというがこのあたりには妖精は住んでいないという。
 森へと薬草を探しに入ったPCたちはそこで妖精を探しいるという青年にであう。
 薬草の場所こを教えてもらったが、青年の立ち振る舞いに疑問を持ったPCたちは使い魔で見張らせていると、青年が何の武器も魔法も使わずに熊を真っ二つにしてしまう場面に遭遇する。
 使い魔を引き上げさせ、先をいそぐPCたちはやがてあたりの草が不自然に切り倒されている場所で薬草を発見する。
 同時にそこでミレーユも発見するPCたち。
 ミレーユはむかしある実験組織から逃げてきた妖精で、組織自体は壊滅したが今でもその追跡者が殺そうと追ってくるのでアネットに会いたいけど会えない、と語る。
 そのとき、再び青年が姿を表して妖精を渡すように告げる。
 草が不自然に切られていたの妖精を追い回していたため、しかしその武器はなぞのままPCたちは戦闘になる。
 切り裂く見えない武器に苦戦するがPCたちはこれを撃退。
 病気を直したアネットとミレーユは再会を喜び合い、そしてPCたちは帰路につくのだった。

登場NPC

シルバーストリング・・・非人道的な実験組織、蒼天機関の生き残りの糸を使う異能力者。いろんな意味で人格が歪んでいるのでミレーユをつけ回すのに実のところたいした理由はなく、こじつけに近い理由で殺そうと追い回している。
ミレーユ・・・蒼天機関の生き残りの妖精。こっちはそれほど影響はなく、組織壊滅後に逃げ出してあちこち放浪・・・というよりも追手がいるのであちこち逃亡。今までも何度か友達できたりしたけどそのたびに追跡者が・・・って感じだったので、アネットとも仲良くなりたけど仲良くできない・・・っていう。
アネット・・・依頼の届け物先で熱病に侵させれいた幼い少女。ミレーユと森の中で出会い仲良くなる。

雑記

 「総告・・・蒼天機関の”8”銀の糸(シルバーストリング)」SWのルールの範疇に完全に収まらない異常能力者とのバトルを前提にしたもの。
 SAレベルともなると、もう既に超一流の冒険者。
 ヒロイックにそういうものとも戦えるだけの能力や経験は十分にそなえていたり・・・みたいな。
 かっこよく!をキーワード。
 ちなみにモデルはトライガンのレガートさん。
 クリティカルはいいとしても問題なのは、戦闘オプションの転倒や気絶などの特殊効果。
 もともとアニメとか漫画のヒロイックな・・・みたいなイメージだったのでいくらなんでも一撃で気絶では戦術としては正しいけどかっこ良くないという、おそらく既存セショの趣旨とは結構異なるイメージなシナリオだったり。
 ちなみに予告なんかもヒロイックに入れてみました。
 「森の中での小さな出会い。それはお互いにとってかけがえのないものだった。会いたい、会っていろんな話をしてみたい。だが今宵、その想いを引き裂くものが静かにやってくる。さあ、ゲームの始まりだ。今回予告「空を切り裂く者」トロウの平和はオレが守る!」どーん
 へうw

フラグ

裏設定

蒼天機関は名前は初めて出てきましたが非合法な研究機関のネタは前から少しはありました。「業火の記憶」で出たきたグリィラルのリュシーナは発火能力をもっていますが、ここの研究対象だったりします。