108.「旋律の殺戮者」
あらすじ
村にむかったPCたちはまずは宿屋に向かうがしかしそこに誰もいない。
村の中にも人の気配がないため変に思ったPCたちは屋内や屋外を探索する。
しかし宿帳にはジャン・スミスの名だけがあり部屋に残されたピックのようなものがあるばかり。
他の家もノックしても返事はない。
と、PCの何人かが突然体がかってに動き始め、郊外へ歩き出す。
やがて、体の自由を取り戻すがその村の外の場所でPCたちは村のほぼ全員ともおもえる100人以上のばらばら死体をみつける。
かろうじて生きている人をみつけたPCたち。
瀕死のその男性から、村にきたジャンスミスが音楽を奏でると、ということミィアだけを何とか洞窟のほうに逃がしたことを告げて男は爆発して息絶えてしまう。
その様子がまるでビブラートでやられたみたいなことから、はるか昔の伝承の話で呪歌がもっと力を持っていた時代の協力な呪歌使いがいたことを思い当たるPCたち。
とはいえ半信半疑ながらPCたちは洞窟へ。
そこで言葉を失って震えているミィアを発見する。
連れ出そうとするがそこに現れたジョンスミス。
呪歌でダメージを与える奇怪な技を使うジョンを退けるPCたち。
しかし断末魔に彼は自分の楽器を破壊。
崩れ落ちる洞窟のなかPCたちはなんとか脱出する。
その呪歌使いのことは全く情報としては存在せず、このことを報告し、またミィアはショックでしゃべれなくなってしまったこともあり協会で保護することになる。
登場NPC
ベルメリア・・・依頼主さん。おなじみな人。今回は再び「閉じられた村」や「幻の理想郷」に登場したミィアにペンダントを借りにいってほしいと依頼。そのあたり何か事情あるんだろうね。ミィア・・・「閉じられた村」や「幻の理想郷」に登場した村にすむごく普通の少女。目の前で村人が全員爆死とかいうすさまじいのを見てショックで失語。ペンダントの効果として魔法の抵抗力があがるというのがあるらしい。
ジャン・スミス・・・まったくの偽名みたいに出てきてはた迷惑な呪歌使い。耳はいってくる音とかものによっては聞こえなくても凶器となるんだからそりゃ怖い。最後は洞窟に埋もれて死亡。正体はさっぱりだけどミィアのペンダント狙っていた。
雑記
ビブラートをより強力に、人間にも作用できるくらいの魔力で使えるもの。セッション中に出てくるハーモニックウィザードの伝承は昔のゲームからもじりました。
呪歌がまだ力を持っていた時代その歌で凶悪なモンスターを倒し、岩を砕いたりしたものたちさえいたという。
今はもう伝わってないんだろうけど、どこかで密かに伝わっていてってことなのかも。
考えてみれば「いつか私が歌う歌」のエルフィアナもそんな属性といえないこともないかな。
ミィアというNPCは一番初めにGMしたときに出した思い出深い子なんですが両親もなくなった上に、村のみんなも失って一人生き残るという、なんだかすごいかわいそうなことに。
村全てが殺人事件になるとかはさすがに大事件。
キャンペーンでは大抵はじまりの王道ですよね、こういうの。