83.「嵐と共にやってくる」
あらすじ
村へむかうPCたちだが、折りしも振り出した雨は激しく、雨宿りをするPCたちはそのさなか、崖からPCたちを見下ろす人影を見かける。
雨もあがり疑問におもいつつも村にむかい、その人物の住む家へ。
その村では女首領が束ねていたストームナイトという盗賊がいたが、つかまってしまい崩壊したとの話があり、いつの日か帰ってくると言い残していたことを知る。
しかしその幹部も全員つかまってしまっているとのことで、ただの捨て台詞かと思っていたとのこと。
川沿いにあるその家に向かったPCたちは突如上流から爆発音とともに流れてきた水に流されてしまう。
間一髪、その人物と難を逃れたPCたち。
織物のほうはなんとかなるということで、上流に向かったPCたちは、そこで意図的にがけ崩れを起されて流れを変えられた後を発見する。
そのあたりを調べるPCたちだが、そこへ嵐の中で見かけた数人の人影を見かける。
崖に細工をしようとしている彼らを追いかけるPCたち。
しかし、捕らえようとしても次々自爆してしまう。
そしてストームナイトの女首領の仇!と爆薬を使い村を流そうとする残党たちを蹴散らし、PCたちは爆薬の爆発を阻止するのだった。
登場NPC
ゼム・・・プルセ村にすむ織物職人。魔法伝導率が極めて高い織物を作れる。流されても家に残って作る!とかいいかねない頑固職人さん。ベルメリア・・・依頼人として登場のベルさん。さて何につかうつもりなんだか。この布。
ストームナイト・・・初めから自爆することを覚悟してたい昔壊滅させられた盗賊団の生き残り。三下なので強くはないが忠誠心は高かったたみたい。
雑記
「死んでいったストームナイトの同胞のために!姉御のために!!!私はかえってきたー!!!」というわけで嵐の騎士たちは・・・どうなんだろ。ただの盗賊だし全員幹部はとられらているし・・・。
考えた少し前に豪雨と雷雨があって、この中でPCとか見下ろしたらかっこいいなあ・・・とか思ってみました。
マスケや爆薬のある程度のことは基本的にツキアカの人間は知ってていいと思うんですよね。
だってあれだけの登録者の中にかなりの数マスケがいるし、一緒に冒険したりしてるんだし。