51.「小さな復讐」
あらすじ
魔法の研究につかうということで詳細はあかせないという。
村へと向かったPCたちは、そこで輝橙石とあと頼まれついでということで、オレンジリーフという薬草を使った魔法の錠剤をもってかえってほしいという。
しかし、その時、オレンジリーフの錠剤の数が3つ足りないことに気づいた魔法士フライオールは大あわてで、その探索を依頼する。
ハードロックをかけてあって開かないはずのその金庫からもっていったのは最近訪れたリックという子供か、○○という男性かと辺りをつけたPCたちは調査を開始する。
その錠剤は危険なもので、かって同じ師の下で学んだ同僚の魔法士から自慢げに送りつけられたものだという。
生命力を強引に引き出し寿命を削って力を得るその錠剤。
PCたちはいじめられっこのリック君のほうに的をしぼって探すことになり、探し回ると村外れの広場でいじめっ子たちに仕返し中のリックに遭遇。
彼を説得しながらも取り押さえて何とか事なきをえる。
魔法士の○○をかなしませたくないでしょ?と説得したり隣のアディンが体を鍛えるのを指導したりすることになる。
しかし、錠剤の回収は1個だけは金庫を開けるルーンを渡して全てを引き換えにして力を手に入れるか覚悟があるのなら、といったその人物に渡してしまったのこと。
ともあれ。
依頼完了し、オレンジリーフの錠剤と鉱石を届ける。
登場NPC
・ヤイファ・・・依頼主の魔道士。はっきりだしてないけど、オレンジリーフの薬草とかいった関連で多分「泡沫の娘」のネーレの関係なんだろう。・フライオール・・・ザレイバスと同僚だったみたいな人。魔法士。いいひとなんでないかい?輝橙石関連の研究してるみたい。
雑記
デルモベートという村の名前とかまあいろいろ。村やらNPCの名前のモトネタは薬剤だったりすることがたまにあります。
泡沫の娘終わってから、この薬ってネタとしておもしろいんじゃないかな?ということで、少し考えてみました。