23.「センリツ・操られた村」
あらすじ
宝珠に何か魔力を感じとりながらも、昔、有名な音楽士がいたというその村へと向かうPCたち。
その途中、一同はその宝珠を渡せという、ラムラートと名乗る青年に出会う。
ラムラートと共闘することにした一同は事情を聞くことにする。
それによると、青年の村は少し前から村人が何かに操られたかのようにおかしくなってしまい、青年はそのカギである宝珠を盗み出した。
ラムラートを彼の依頼を受けを聞き、青年から宝珠を受け取り村を救うための手伝いをする予定だったとうことらしい。
その鍵となる宝珠が逆に村人の操られた状態を解除するのだということで、村へ向かう一同。
村にある鐘を媒体にして宝珠を使用することで洗脳が溶けるということで、村に潜入した一同は密かに探索を開始する。
しかし、その最中PCの一人が鐘の操っていた男に取らわ得れてしまい、急遽、強襲を掛ける一同。
どうにかこれを排除してPCたちは宝珠をセットして鐘を鳴らす。
こうして村は救われたのだった。
登場NPC
ラムラート・・・村を救う依頼を受けた弓を使う冒険者。きつい口調で強襲時は勝手にしろ、と別行動をとるが、遠距離攻撃で助けてくれたり。ギミック
鐘・・・その音色で多くの人を操ることができるバードの呪歌のパワーアップ版。機構が複雑であり、コアとなる宝珠が必要。雑記
音が人を操るためのキーとなるというのは、SWだと呪歌っていうのもあるけど、私的にはパトレイバー映画版のほうが印象深くて、たまにモチーフにしてネタにしたりしてます。思うんですが、一番怖い敵っていうのはこういうパターンだと思うんですよね。
ラムラートは、よくある、いわゆるPCたちのライバル的なイメージをもたせた冒険者。
安定してるなあ。