18.「始まりの雨巫女」

あらすじ

 PCたちは旅の帰りの途中によった村で昔、干ばつのときにこの辺りに恵の雨をもたらしたという雨の巫女の話をきく。
 その巫女を祀るためのお祭りがあり、この時期は旅人は縁起がいいものとされているとのことで歓迎をうける。
 代わりに村から選ばれた雨の巫女の儀式を見て行って欲しいとのことで滞在することにしたPCたち。
 宴会の最中に訪れた別の冒険者の少女も加わるが、そのさなか、PCたちはその少女から山頂にある祠に一緒にいってほしいと依頼をうける。
 少女はファラと名乗り、自分がその最初の雨の巫女そのものであることや、この次期に必ず雨が一定量振るように魔法の珠を仕掛けてたことを語る。
 仕掛けは半永久に稼働するがずだが、今年は雨も小ぶりで異変があると察したらしい。
 PCとファラが村人に知られずに山頂の祠にいくとそこには、黒く染まりつつある宝珠とそれを守るモンスター、魔方陣があった。
 PCたちはモンスターを撃退し、宝珠もファラがもとに戻す。
 翌日、無事に巫女の儀式は終わり、それを見届けたPCたちはファラと別れ帰路につくのだった。

登場NPC

ファラ・・・雨のふらせる装置をもってあちこち旅して回ったことのあるファラ。長生きしてますよーロリ婆さんっていうか。この雨の珠を治すのはファラだったりしますが、専業の魔法使いじゃなくてただそれを知り合いにもらって設置して回って操作も知ってるだけって感じ。

ギミック

魔法の珠・・・前に出てきたのとほぼ同じ効果を持った雨を降らす魔法具のコア。

雑記

 ロり娘、ファラさん祭り。
 長生きっぽい設定が付与された何やら秘密がありそうな感じ。
 最後にレイブンの紋章のことにも触れてましたが、この珠については染め上げることで森を呼ぶ珠へと変貌させることができる、というような設定をここでは付与しています。
 森の侵食のために何やら画策する深淵のものたち。
 陰謀の全貌はわからなくてもその陰謀の一つを潰したことでモノガタリはどこかで大きく動く、みたいな。
 
→追記です。
 このころは3.5の設定が固まっておらず、森についてはなぜできるのか?とか黒の宝珠のこともでてきてませんでした。
 なので独自解釈のような形でこのようなものを作っていますが、このあたりどうしようか今一つ設定がかたまりません。
 神の遺産って設定らしいので珠は自分では公式では作れないし、かつなかなか発見できない。
 そんなわけでおいそれと森も広がらない。
 深淵が侵攻しても森は広がらないわけで、快適な生活空間自体は広がらない以上、なにやら使いづらい感じで整理が今ひとつつきません。

フラグ

裏設定

 例によって妄想設定ですが、ファラは昔から生きていたというよりは、何年前か何百年か前に一度転生してレングラードにきています。
 そのときに、行動した知識や経験があって昔の知識もあるし、また、そのときの行動のいくつかは今になって残っているものもあったりします。
 雨の巫女もその一つ。
 雨の珠を治すには自身の魔力か何か魔法の道具みたいなのを使って行なっているので、無制限になおせるわけではなく、かつ、その方法も知り合いからおそわっているだけなので、知ってるものしかなおせないという制限がつきます。