17.「真紅の弓と炎の扉」

あらすじ

 PCたちは旅の途中に立ちよった村で、冒険者たちが言い争いをしているのに遭遇する。
 通常のFBよりもはるかに高温の火を操るすべをもっている少女に対して、この近くに高温でしか溶かすことのできない岩で入り口を塞がれている洞窟の中に入るために力を貸して欲しい、と交渉しているところだった。
 少女のほうは、それを拒みその冒険者たちが帰った後、酒を飲みながらPCたちと雑談がてらにその洞窟には真紅の弓と呼ばれた弓の名手が使った弓が収められていてそれを狙ってものだから、手を貸す気にはなれないといった話をきく。
 しかし、翌朝、村の子供が冒険者のもとに訪ねてきて弟が兄たのめに近々真紅の弓を祀る村祭りで使う弓を、と、真紅の弓があるという洞窟を探しにどこかへいってしまったのでその行方を探して欲しいと頼んでくる。
 PCたちはその願いをうけて村人たちと手分けしてファラとともにその洞窟にいってみることに。
 その洞窟の閉ざされた扉の前で足跡を発見するPCたち。
 その人となりが熱血だったことから、扉も熱い想いによって開かれることをつきとめたPCたちは扉をそれぞれの想いで開き、弓と手には入れたがケガをおっている弟さんを救出する。
 帰路、PCたちは弟をそそのかせばファラが扉をあけると企んだ冒険者たちと対峙、これを撃退する。
 弓は村の宝物として村に奉納された。

登場NPC

少年くん・・・ブタさん貯金箱のわずかな少年お小遣い全財産で依頼にきた弟想いな少年。真紅の弓を祀る村の出なので弓もそれなり使えます。
ファラ・・・妾の名前はファンドラ。ファラで良い。FB等で起こす火力よりも強力な火を操る能力がある、ということになりました
レガイア・・・紅の神弓の異名をとった今は亡き弓の名手。この村出身で、今でも偉人とか伝説とかいろいろと祀られている。熱血な人となりで、その熱い想い=真紅ということだったみたい。

ギミック

雑記

 洞窟を塞いでいた扉は”熱い”をキーワードにして開かれる仕掛けです。
 それは火でもいいけど、効率は悪い。
 なぜなら、冒険者たちの熱き想いはFBの熱よりも、いやマグマよりも熱いのです!みたいな。
 少年についてはブタさん貯金箱にはいってるようなわずかなお小遣いで依頼にきたわけですが、こういった通常考えられない依頼額で依頼を受けられるのもPCだと思うわけで。
 関係ないですが、ただ働きで仕事を受けられないタイプということがありますが、映画の主人公で悪役が何かの気の迷いだか何かで善人みたいな行動をとってしまうみたいなのって、絵になりますよね。
 だからどうってことないですが。

フラグ

裏設定

 ファラの正体は神獣とよばれたことさえある火をまとった巨大な狐。
 その性質上、通常よりもはるかに高い炎を操る術をもっています。
 とはいっても、その術も今回はあくまで保険として設定してあったことや、狐であることも言う必要はなかったので出てきてません。