12.「火翁山の石」

あらすじ

PCたちはファラという名の冒険者から老鍛冶屋の最後の依頼の代理ということで、火翁山という山に輝紅石という鉱石をとりにいく依頼をうける。
 何でも老いた鍛冶屋の最後の作品として特殊な石が必要であるということらしい。
 ファラの案内のもとその山の鉱石があるという洞窟へいく一同だが、前にきたときと中の様子がどうも変わっているらしいということで、慎重にすすむと光の屈折を利用した五角形の水晶を鍵とする魔法の扉があったり、ガーディアンモンスターがいたりする。
 それらを撃退し、天井にあった鈍く光る鉱石を採取し、PCたちはルアーブルに帰る。
 鉱石を受け取った老鍛冶屋は最後に一本の剣をうちそれを友人の墓に埋めてほしいと告げると眠りにつくのだった。

登場NPC

ファラ・・・妾はの名はファンドラ。ファラでよいぞ!依頼人としてメッセンジャーとして登場。ファラさん連続登場。3.5ではもうファラさん一押しです。

ギミック

輝紅石・・・光源にかざすと紅に透き通ったり光ったりする石。媒体にすることで通常よりもはるかに高温な炎を作り出すことができる。

雑記

 シンプル依頼系のセショ。
 依頼人と報酬だす人が違うというパターンは整合性がとれるため(困ってる人が必ず冒険者に払えるだけのお金をもっていないことも多々あるはずなので)よくやるんですが、やや導入が長くなってしまうのと、依頼人の理由と少し遠くなってしまうのが困りものですね。
 
どうも誰かしらないうちに魔法使いが誰かがここを根城にしていたらしいということらしいというオチでしたが、何から何までPCがそれら総てをしるというのも楽しみ方の一つでしょうが、例えば楽しみ方の一つとして映画みたいなものをかんげたりします。
 別システムのNOVAなんかで感じるんですが、セッション全体を通してみてその中の自分の役割を楽しむ、という考え方。
 主人公じゃなくても良い、事情がわからなくても良い、PL視点になってしまいますが最終的に映画とかのように見たら、一つの作品になっていれば良い、みたいな。

フラグ

裏設定

 この中にでてきた紅輝石という石自体は○○○側でも登場しています。
 向こうでは火系の魔法の効果を高める等、媒体や触媒になるということで主に研究用の魔法関連に使われることがあるとして確立してますが、こちらでは○○○側ほど魔法の研究や理論が確立していないのでそこまでメジャーではなくあくまで経験則で鍛冶屋さん使ってるとか、そんな感じの設定。
 同じものがあったとしても、地域設定の違いで扱いが異なるという最たる例ですね。