9.「紫色の薬草」

あらすじ

 PCたちはルアーブルから離れた小さな町で一仕事終えた帰りにその町の冒険者の宿で一息ついていた。
 そこへ一人の冒険者風の少女が、小さな子供をともなってやってきて、ごくわずかな報酬しかないがこの子のためにここから少し離れた山に母親のアレルギー(のような病気)を直すための薬草をとりにいくものはいないか?と語りかける。
 基準額にも満たない報酬にこの場にいた冒険者たちは大笑いだったが、PCたちだけはそれに聞き耳を持った。
 周りの冒険者たちが笑いあう中、ここにくることさえ勇気がいるような小さな子供の願いに答えて、ファラの案内で薬草を取りにいくことにしたPCたち。
 山奥の小さな洞窟に案内されたPCたちは、そこに救っていたモンスターと対峙することになるも、それを退けて洞窟の奥に眠る紫色に光る薬草を見つける。
 町にもどり、満面の笑顔でそれを受け取る幼い子供。
 それを見ながらPCたちはルアーブルへとかえるのだった。

登場NPC

ファラ・・・「妾(わらわ)の名前はファンドラ。ファラでよいぞ」とのたまう、ちっちこい冒険者。癒しの心得はがあるとのことでPCたちについていく。薬草の生えている洞窟の場所を知っているなど知識が豊富みたい。
幼いこども・・・名前でてないなあ。おかーさんのアレルギーを少しでもやわらげようと、ブタさん貯金箱壊して全財産を・・・みたいな勢いでやってきたけど、人見知りするタイプなので店の前で勇気なかなかつかないでいたところファラに見つかって、事情を話した結果、一緒に冒険者の宿に。

ギミック

紫色の薬草・・・通称パープル・ライト。暗い場所でぼんやりと紫に色に光り、アレルギー系の症状に効き目のある薬草。魔法薬としても利用されることがあるが、あまりメジャーではない。

雑記

 ”英雄”であるということ。
 グラードと異なり、”職業冒険者ではない”というステージのコンスタンスを明確にもっているので、GMをするときにも英雄である、英雄になる、を意識しているつもりです。
 まず、一つ目に思ったこととして、エンファータのステージではPCは”契約”にしばられずに行動できるようにできたら・・・ということ。
 どうなるかわからないけど。
 <> 。

フラグ

裏設定

 狐娘の幼女冒険者だか旅人となって、ファラが正式に活動開始。
 活動開始から”英雄の卵たち”の活躍を見て「未来へ続く英雄の可能性への第一歩」とかそんな内容をPCたちに聞かれてのたまわってるので、この子に何か英雄に燗する役割をもたせるのもいいかもしれない。
 こっちのファラさんは、少し変えてみようかということで幼女タイプに。
 そしてここで登場している紫色の薬草はトロウでも登場しているパープルライトという薬草です。