8.「裏切りの箱」

あらすじ

 PCたちは少し前の仕事で一緒に仕事のした冒険者から自分たちの仲間が突如、積荷の運搬の仕事に最中に護衛をのして荷物をうばって逃げたとので、真相を突き止めて荷物を取り戻すのを手伝ってほしいと依頼をうける。
 立派な先輩格の戦士で、そんなことをするやつではないから何か事情があったのだろう、どうしても荷物を取り戻してできたら依頼をこなして彼の行いをなかったことにしたいという。
 多少面識のあることもあって、PCたちはそれに協力する。
 聞けば、失踪の少し前に小道で赤い大きな剣を背負った吟遊支持と話してから少し落ち着かない様子だったという。
 PCたちが調査を開始し、その小道にいってみると森の奥に質素な墓標と吟遊詩人の霊を発見する。
 彼は昔、失踪した戦士との戦いの決着がつかなかったこと、また怪物に襲われたときに盾にされたと思い込んでいるのが心残りらしい。
 やがて、失踪した戦士が現れその手には奪われた荷物、死者を半径100mほど実体化させるフォルテの箱をもっていた。
 しかし、周囲の影響も考え、それをみすごすことができないPCたちは彼から箱を奪う。
 戦士の罪は未然にふさがれ真実はPCたちと一部の冒険者たちの中にのみ残った。
 やがて、戦士はどこへともなく姿を消した。

登場NPC

シェスター・・・実力のある戦士。指揮能力、人格に優れていたらしいが自責の念に駆られていたこともあって今回の件を運命と思い亡き仲間との決着をつけるべく箱を強奪。でもそれさえも迷いがあったのかもしれず、箱を奪われてからは何も語らず姿を消した。

ギミック

フォルテの箱・・・死霊として死んだ人間を復活させたりできる箱。これを使うと、ただ、効果は広範囲に及んでしまい制御がきかないため迷惑極まりないが、強力な兵器になりうる。

雑記

 仲間の一人が何か事情があって仲間を裏切る、というシチュエーションはたまにあるかと思います。
 でも、キャンペーンならなんとななりますが突発でそれをやるのはいろいろ難しい部分があって(PCにそれをいきなりお願いしますとか言ってもすぐにでくるものでもないし、仲間との信頼関係とか)実際難しいんですよね。
 なのでNPCを使いましたがそれでもかかわりが難しすぎて役不足な感じ。
 多分、こういうの単発でやろうとするとするとFEAR系システムのNPCへの因縁とかを事前に設定しないと難しかったりするんでしょうね。
 そういった意味だと、なるほど、FEAR系はよくできてるもんです。
 あのあたりのシステムって天羅からな気がしてます。

フラグ

裏設定