6.「老人と空」

あらすじ

 PCたちは旅の途中ガンズじいさんという村の変わり者の話を聞き、土産話がてら彼をたずねてみることにした。
 なんでも浮遊大陸に行く方法を研究しているらしい。
 PCたちが訪れると、ガラクタに囲まれた家で喜んで迎えられ、近くの遺跡にある巨大な魔法銃を使用してそこまでとんでいくつもりだという。
 しかしそこに、孫娘であるジョアンが現れてバカなことをしてないで一緒に暮らそう家に引き取ると口論になる。
 しかし、死んでいった友達との約束のためにそれを聞き入れないガンズ。
 けんか別れした翌日遺跡に向かうとジョアンたちはその砲台を破壊しようとしていた。
 それを止めたPCたちは、ジョアンが泣きながら投げ捨てた破壊装置のスイッチを拾う。
 やがて、砲台からガンズじいさんが発射されるがスイッチによってコントローラ部分を破壊したPCたちのせいか、浮遊大陸ではなく水平に水切り石のようにすっとんでいく。
 耐久度が限界だったこともあり使い物にならなくなった砲台が崩れる中、PCたちにこれでいけるとは思っていなかったが冥土で友人らに笑って語るために若いころのバカ話を実行したのだとうれしそうにかたる。
 じいさんは晴れやかな顔で孫娘のいる村に引っ越していった。

登場NPC

ガンズ爺さん・・・ソーサラーとしての技量も多少あってガンナーの能力や知識もそれなりにありそうなおじいさん。若いころ今はなくなった友人と浮遊島を目指してたらしい。
ジョアン・・・ガンズじいさんの娘さん。命の危険がある危ないことややめて自分と一緒にくらしてほしいと彼女なりに愛情をもっているけど、それを聞き入れてくれないわけで。時間もないから最低コントローラぶぶんだけでもこわせば・・・と別の冒険者をやとって遺跡へ行ってって感じ。

ギミック

巨大魔法銃発射装置・・・伝承上の名称は未定。文字通り、巨大な魔法銃発射装置。人間さえも打ち出すことができるけど、地面に固定されてるし、現在の科学力等ではこれに見合うだけの威力を出すこともできず、ほとんど使い道がないという。

雑記

 セッション時点の公式設定がそうであるように、浮遊島には辿りつけません。
 でもそれを目指そうとするものたちは大勢いるわけで。
 今回の場合、浮遊島には辿りつけないとしってはいても、その行為そのものに意味がある、という感じの老人の夢!と言ったお話です。
 巨大魔法銃発射装置ってかっこいいなー。

フラグ

裏設定

 巨大魔法銃はあるかもしれない、ということみたいでこんな感じの遺跡の巨大銃を出してみました。
 今回これといってメタ設定はないかな。