215.「告白の行方」
あらすじ
恐怖を勇気に変える麻薬とのハイブリット魔法薬が最近摘発されたおり、その中に何かの拍子に変質した極めて効果の高い魔法薬が混じっており、それを緊急に回収するのに人手が足りないとのこと。
通常なら飲んだものの恐怖心を緩和し、気分を高揚させるものだが臆病な心をもつものにはその効果は高く時にモンスターへと変貌させてしまうのだという。
売人から売るつけたものが近々祭りがある村の出身だということで、PCたちはその村へと出向く。
そこで情報収集をしたり、その村へ泊まっていた冒険者たちの力を借りてPCたちは魔法薬を買っていったという青年を探す。
想い人に祭りの夜に告白するための勇気がないというまだ村から戻っていない青年がその対象ではないかと検討をつけるが、彼はお供にコボルトを連れていたことがわかる。
PCたちはどちらかが魔法薬をもっていると踏んで、祭りが開催される中探しまわり、そのコボルトのほうも同じように想いコボルトに告白しようとしていることを突き止め、その現場に駆けつける。
しかし、薬は既に飲まれており、コボルトはモンスターヘと変質しかける。
PCたちはこれをどうにか気絶させ、他の冒険者達の協力もあり、モンスター化を鎮静する。
コボルトもその主人も無事に結ばれ、薬の回収こそ出来なかったが被害を抑え依頼人と合流するのだった。
登場NPC
・冒険者の女性・・・依頼人の太陽の木漏れ日亭の冒険者で、冒険者たちを手配して配置したり依頼したり、情報収集を追加で行うなど今回の一件の指揮をとっていた。名前が出てないけど、何度か登場している木漏れ日亭の腕利き冒険者の一人シュレイアさんがその正体。・リーダ各の少女・・・名前出ず。PCたちの依頼を受けて協力したり、こっそりモンスター化解除のための技術をもったいりしたご都合主義の魔法士さん。こっちの正体は度々依頼人として登場している魔法士のミュリエルさん。冒険者達と一緒に何かの仕事の帰りだったみたいという感じ。
・リック&マリア・・・薬をコボルトのために買っていったご青年とその想い人さん。
・リード&マーサ・・・それぞれリックとマリアにつかえていたりするコボルトさんたち。
こっちは勇気でないのでお薬を・・・みたいな軽い気持ちだったみたいで。
雑記
GMじゃんけんで急遽って感じで組んだシナリオネタ。そのわりにさほどシンプルでもないせいか、あちこちで隠しギミック満載だったりする。
特に、ミュリエルは現地での導き役で登場させたはいいけど、魔法解除とかを唐突にやってしまったりやりすぎた感じ。
それにしても最後にインスピレーションで何度か隠しギミックとして登場しているBスマッシャーがここにきて初めて名前が出たりしたのはちょっと驚き。
あと、これって麻薬購入とかの話だから、地方の村だから軽い感覚だったんだろうけど、これってトロウでは犯罪ちっくなんだよなあ。
そのあたりのこともあって、協会や教会、公的機関が主導にせずにシュレイアたちが動いていたのかもしれないなあ。