208.「遥かなるブルーヘヴン」

あらすじ

 PCたちはツキアカで生まれ故郷であるブルーヘブンという場所を探しているフローレンスという少女と出会う。
 しかし、ツキアカでそのまま倒れてしまうフローレンスはこの近くにその場所がこの近くであること、自分がある特殊な能力、知覚加速の持ち主であり同時に自分の寿命がもう短いことを告げる。
 自分がもう長期間の旅が出来ないことを悟っているフロレーンスは死ぬ前に自分の育った場所を見てみたいといい、最後に調査を依頼する。
 PCたちが情報を集めて回ったところその場所は昔非合法な研究施設があったこと、またその対象となった子供たちはその影響で余命がいくばくもないことなどがわかる。
 フローレンスを連れてフルーヘブンにある施設の廃墟に到着したPCたち。
 しかし、そこに何かに導かれるようにかっての施設の生き残りが、PCたちの前に立ちふさがる。
 ただ、施設の目的である人間兵器としてあろうという、その少年は速度加速という速度を跳ね上げる能力を持ってPCたちを苦しめるが、フローレンスの能力の協力もあり、彼をどうにか退ける。
 そして、寿命がつきて倒れゆく二人の異能力者。
 フローレンスは最後に自分の育った施設を目に焼き付けながら息を引き取る。

登場NPC

・フローレンス・・・蒼天機関の生き残りの少女。生体実験の影響で幼いころの記憶はぼんやり、余命短いという運命をもつ。知覚加速という周囲の物事をスローモーションに見える位の知覚操作能力を持つが、使用すると負担をかけてしまう。

雑記

 異常能力を持つ人間兵器を作りあげようとした非人道的な研究施設、蒼天機関。
 何度か過去に出していますが、その周辺の設定とかをネタにしてみました。ナデシコのルリの帰郷話あたりが元ネタになっているわりにしては、なんだか悲しい話になってるなあ。

裏設定

ブルーヘブン。この地に立てられたからこそ、その非合法な期間は”蒼天”と名付けられた。そこは地図も記載されていない場所。