100.「猫がもっと強くて踏めません!」
あらすじ
誰もいやる人がいないのでしかたなく自分が使ってみて野外に連れ出して影響調査を行うという一週間の予定で、デルモレート村までいって帰ってくるという。
しかしその時に影響調査のデータを取る為に使い捨てのネコミミ、尻尾型センサーをずっとつけなくてはいけない、といわれる。
ネコミミと尻尾をつけて周りに奇異の目で見られながら旅にでるPCたち。
隣町までいったPCたちは二手に分かれて2匹のネコを連れまわすことに。
しかし、クロがお魚加えて逃げ出すのを大騒ぎしながら追い掛け回したり、シロをつれまわしている最中ネコミミ好きなオタ連中に絡まれたり。
コントロールと意思接合可能範囲がせまく難しいらしいことがわかる。
ともあれいろいろありながら村に到着。
しかし、突如使い魔たちが暴れだしそのうちの一匹がどこかへ逃げ去ってしまう。
ベルメリアの口調もなぜか「にゃ」言葉になり、何かの影響なのか調べるPCたちは村で紫色の猫神様という存在がいてこの辺りの死んだ猫は彼のもとにいって眠ること、また村を守ってくれるという言い伝えがあることを知る。
その洞窟に行くためには猫足、猫手、猫耳etcの猫装備をしてお供えをしに行くのが決まりらしい。
主人が実際にそれらを装備しているのを見ながら、PCたちは洞窟へいくと眠っているシロとしゃべる紫色の猫を発見。
自分が猫神だという彼は寿命をさとった猫がここにくること、また変に干渉してしまったのかシロが着てしまって困っていることを告げる。
しかし、その影響のためシロは目を覚まさないこと、目覚めさせるには試練に勝つ決まりごとがあって猫踏んじゃったゲームを提案される。
その提案を受けて勝利するPCたち。
目覚めたシロとともに再びトロウにもどることになる。
登場NPC
ベルメリア・・・相変わらずな依頼人さん。ものがものだけに志願者もいないためにネコミミセンサーという変なものをつけて仕事に励むエルフさん。多分、猫が強くて踏めません!で出てきた公式の試験検証なんだろう。紫色の猫・・・再登場の猫神様。語尾がにゃあ言葉。一応決まりがあるので・・・ということで、PCに猫ふみを提案
雑記
猫ふんじゃったの2回目です。「猫が強くて踏めません!」で公式を取りにいって今度は検証中。
多分ネコミミは某変人魔法士さんの趣味。
ファミリアの波長を捕らえるっていうのはすごいんだろうけど、なぜかすごく思えないのあたりがすごい。
考えてみればこれで100回。
よくやったもんだー。