97.「友達未満恋人以上?」
あらすじ
ナローグの村のフェリオスという男性だという。
さっそく向かったPCたち。
しかしついた先ではフェリオスは失恋したとかで飲んだくれて自暴自棄になっていた。
公式が完成した勢いで告白したらしいが、ふられたらしい。
しかも公式自体完成しているが運搬用に公式を焼き付けるメモリキューブはまだ作業していないという。
何とか、仕事であることを説得して仕事にかからせるが、PCたちの依頼期限となる7日までには間に合いそうにない。
その相手のことを調べると、昔フェリオスがこの村に越してくる前に犬の化け物が暴れまわっていてそれを倒すときに、その女性シェスティアの恋人は巻き込まれて死んだのだという。
しかたなく、フェリオスを連れ出し、まだ恋人を失って間もない彼女の気持ちを考えろ、と愛を説くPC。
また、森の中を探索中にPCの一人は彼女に偶然あう。
なんとなく話しているうちに死んだ恋人のことはもうある程度ふっきれていて、いきなり良く分からない人か付き合ってといわれても困るので友達から・・・と答えたということはがわかる。
フェリオスは、気持ちを切り替えてふさわしい男になるために仕事を再開し、期限までに間に合うことになる。
登場NPC
フェリオス・・・落ち込んでいるふられたと思い込んでいる男の魔法士さん。才能はあるみたいですよ?シェスティア・・・「さよならの弓矢」で恋人を怪物に殺されてしまったヒト。でももうほとんどふっきれているのか、元気になっています。
雑記
片思いしてて告白して、相手に振られるってすごくつらいことだと思います。年齢重ねるとそういうのに慣れてくるのか感情がにぶってくるのか分かりませんが、落ち込む期間とか短いとかあるかもしれませんが、好きなヒトに振られるのは、いくつになっても男でも女でもつらいものですよね。
そんなことを何かのブログを見てて考えました。