87.「時を越えた手紙」
あらすじ
神隠しのうわさのある村へ、遺失系の魔法具を探索破壊するための護衛と手伝いだという。
PCたちは森の中で探索を開始する。
対象としているのは異空間に繋がる空間の歪み(ドア)であること、またその異空間そのものを破壊するための爆弾のようなものを使用するというベルメリア。
調査を終えた一同が帰る途中、上空を一羽のハトが飛び立ちその歪みに消え去る。
その夜、宿の子供が昔神隠しにあったときにそこで知り合った女の子とハトを通して文通していること、神隠しの場所に行っても会えないけどずっと思っていると語る。
しかしそれはもうふさがれるのだからもう手紙のやり取りはできなくなると告げるPCたち。
PCたちはその結界の中に入ってベルメリアがそれを破壊するまでに女の子を連れ出そうとする。
中に進入したPCたちはそこで村と建物や構造が似ているがすごく古そうな村にでる。
村人にきいたところその場所は100年前後前の時代を言う。
女の子に面会したPCたちはそこで、神隠しにあった子供と引き合わせる。
そして時間になり結界は消滅。
後日村の倉庫から彼女の最後の手紙が出てきたことをうわさできくことになる。
登場NPC
子供たち・・・こどもたちです。現代で神隠しにあった子供と過去の村でたまたまあったその先祖の女の子。手紙でやりとしてたみたいだけど、どうなんだろ?ベルメリア・・・もうあきてるだろーくらいな勢いの、便利依頼人のエルフさん。時間移動系の研究をしているはずなのに、なんで今回、そのとっかかりをつぶすようなことをしたんだろう?
雑記
ほしのこえ、というアニメをいまさらながら見ました。で、時間のずれとか手紙とかそういうのをテーマにできないかな?と思ってやってみました。
本当はPCがヒロイン、ヒーロの役をやると面白いと思うだけど、最悪異世界とか過去や未来にとりのこされて引退とかなりかねない上に長くなりそうなので断念。
主題歌をすごく気に入りました。
某GMさんが同じ日に同じように時間をテーマにしてセショしていたのはすごい偶然で驚きでした。