箱庭の魔法

読み−種別

(はこにわのまほう)−(魔法)

設定

 この箱庭の魔法は、過去の伝承の魔法使い(魔法公式を経由しないで魔法を使うものたち)が残したもので、今現在稼働しているもの以外は、現存せず、新しくこの魔法を起動させるは不可能です。
 この魔法を得意としたのは時の魔法使いと呼ばれる伝承の魔法使いで、たまにこの仕組みを暗示して永遠の楽園などの伝承として残っていることがあります。
 この魔法は以下のような特徴を持っています。
@過去に限られた空間内の一定時間を記録してそれを限られた空間内に投影する。
A投影場所は通常の空間から切り離されており通常は入れないが、まれに紛れ込んでしまうこともあり、また入り口、出口を意図的に設定することもできる。
B投影空間においては、一定時間がすぎるとはじめにもどってループする。このループはビデオ再生のように、まともに動いていれば機器でどこからどこまで再生等の操作ができる。
Cその空間内の事象と取り込まれたものの認識がずれている場合、徐々に空間内にとって整合性があうように記憶改ざんなどが行われる。
D投影後に取り込まれた場合、現実には食料等をとっているわけではないので、段々と体力がなくなっていき長時間留まると現実には死にいたっているにも関わらず、この中では認識としては生きている、という状態になる。このとき空間を消すと、そのもの消滅し、死体のみ残る。
E装置の媒体をこわせば脱出できるがそのおり、ダメージをあたえる爆発などを起こす。ただし、これは機器の損傷具合やチューニング方法による。
F空間内では、精霊力に多少の歪みが生じるが各種魔法は問題なく使える。
G空間内の出口が閉ざされていた場合、出ようして歩いていると気がついたら、入ってきている道を歩いていると言う状態になる。
H投影される事象によって、繰り返し再生されてもろくなっている、その事象に係る者の強い意志が影響して、空間の強度が弱くなっているタイミングがある。その折には媒体を破壊しなくても空間を壊すことや脱出することも可能で、特殊魔法を使用する、確定しているその事象を打ち破る、等の手段がありこれらの手段は箱庭の状態による。
I基本的にはこの中で負ったあらゆるダメージ、そこで何かを食べた、ものを壊した等の行動は現実世界には影響を及ぼさない。  この箱庭の魔法自体は似たようなものも発見されてはいましたが、本格的に研究をし始めたのはバレットロードとベルメリアのチームが最初でした。
 しかし、最初はデータの数も揃わず、更に再生された事象で行った行動が現実にも影響を及ぼしていた事例もあったため(神の介入に寄る奇跡などで極めて例外だが)、当初これを、限られた空間内での時間移動として考え研究していました。
 しかし、その後、データが揃ってくるに連れて現実には影響を及ぼさないこと、また、装置破壊の影響もいろいろあり十分なデータがそろっていないことなどがわかり、関わりを改めていきます。(このことが一定空間内で使用された魔法を吹き飛ばす論理爆弾魔法、ベルメリア・スマッシャー(Bスマッシャー)を開発するきっかけとなりましたが、この説明は別項にて)
  そして、ベルメリアの離脱に伴い、研究もバレットロードのみとなったことなどから、現在、研究の進展はあまりない状態となっています。

知名関係

ツキアカの冒険者も多少関わってはいますが、あくまで噂レベルと言った感じでしょう。

雑記

関係者・関連事項

フラグ

裏設定

 隠された効果として、この結界の中での”強い想い”はそこに投影された人たちの夢、つまり過去の人の夢に実際に干渉することがあるという設定があります。
 ただし、これはごく一部が不確かながら予想しているだけで、情報としては出回ってません。
 この箱庭の魔法のギミックは割合に完成されていることから、レングラード側でもたまに使っています。設定上同じ魔法使いがこれを仕掛けたと裏設定では考えています。