221.「マティアの剣」
あらすじ
村へと向かう一同は到着した時刻も遅かったため、宿屋に一泊することにする。
宿屋の娘のマリカからマティアは、村の者が近づいてはいけないと言われている遺跡のそばに住んでいおりそこに冒険者や村のものたちが入っていこうとするのを阻んでいたり、また話を聞いて勝負をしにくるほどの腕利きである、と聞く。
翌朝その遺跡に向かうPCたちはマティアに剣を渡すが、その直後、洞窟から魔物がが出現する。
ここから出てきた怪物を人々を傷つけないようにを外に出してはいけないという命令を受けている、とこれを撃退するマティア。
しかし、戦闘のさなか彼女が傷をうけているにもかかわらず、全く痛みをみせないことや、中に入ってそもそも原因を取り除こうとしないことからPCたちは疑問をもつ。
マティアは自分がからくり仕掛けの人形であり、この奥には自分の機構を狂わせるから入ってはいけないこと、主人が帰ってくるまでこの中からモンスターを出さないようにすることを命令されていることを告げる。
いつ出るとも分からないモンスターを出さないため、ただここで待つマティア。
PCたちは、原因を取り除くべく、遺跡の中へと足を踏み入れる。
奥には魔物を呼び出す魔法陣があり、PCたちは湧き出てくるモンスターを退けこれを破壊する。
命令を守る必要もなくなったのでこれからは少し村で暮らしてみる、と告げ微かに微笑むマティアに別れを告げ、PCたちは村を後にするのだった。
登場NPC
マリカ・・・村の宿屋娘さん。商魂たくましく客引きしたり、求められればコスプレしてオプションだ代もとるという元気な娘さん。バニー・・・鍛冶屋をしているせくしぃなお姉さん。筋力21。自分のことを俺とか言っている。
マティア・・・からくり人形で遺跡の入り口でずっとランダムに出現する魔物が村を襲わないように、また人々が中にはいらないように、と守護している。多少壊れてはいても、戦闘もこなせるせいか頑丈なようで、まだ現役で活動に支障はないようす。戦闘能力はかなり高いようす。からくりらしく、感情が乏しい。
雑記
マティアは魔法系の技術も使ってはいるけど、主な仕組みは歯車などを利用した時計とかなどに近いからくり系人形。ソフト面は弱いけどハード面がやたら強い戦闘タイプ。
世間知らずっぽいので最後は村の宿屋でマリカと一緒に働くことになったらしいです。
裏設定
ハードウェア的にもソフトウェア的にもほぼ同じですが、暮らしてきた環境が違うのでそのあたりの学習の過程で性格も異なってきています。
時期的にみな大体同じ時期に作られたので耐用年数も似ていたりします。