219.「奇術士と幻影の剣」
あらすじ
何故そこにいるのか?それについて、また詳しい事情についても何故か全く、疑問に思わない状態で。
そんな時、見張りについていたPCたちの前にミュリエルと名乗る少女がPCたちが今、過去を投影する結界にとらわれていると告げてくる。
この中に長くいると、この中にいることに疑問を抱かないようになってしまい、同様に囚われてしまった自分もここから脱出したいので手を貸してほしいという。
話を聞くうちに、ここに迷い込んで向こうの軍の隊長であアイーズに殺されたことなどが記憶に蘇ってくる。
ミュリエルが言うには要となる事象を覆すことで結界の効果が弱まり、この場合はそのアイーズを倒せば後は自分がどうにか解除できるらしい。
戦いが始まりアイーズと対峙するPCたちだが、相手がその効果を知らないことなどの発動条件がある幻影を操る魔剣に翻弄されて殺されてしまう。
気がついたら記憶は保持し見張りにたっていた時間まで巻き戻ったが、その発動条件を知っていたPCたちはその幻影にかからることはなく、どうにかアイーズ倒しきる。
その瞬間ミュリエルは結界を解除し、元のトロウのすぐそばの街道に戻ることに成功する。
登場NPC
アイーズ・・・発動条件さえ満たせば絶対幻影魔法を発動できる魔剣を使いこなす過去の戦士。純粋な力としても強いけど、その条件が逆手になって重なるとととたんにもろくなってしまうという。なんだかプライドが変な感じに高いんだかって感じのヒト。ミュリエル・・・魔法士協会に所属しているという少女で今回の依頼人というか目的提示要員。PC同様に結界に囚われたけど、その解除方法自体は検討がついていたりしてただ、自分一人では手が足りなくて脱出出来ず、PCたちに接触したみたい。
雑記
「いつから私がそこにいたと思っていた?」「なん・・・だと?」要は、VS藍染惣右介です。
条件を満たせば確実に催眠状態にさせて敵を殺せるという感じのあのヒトの能力がモデルなので、この絶対幻影魔法も同様に条件さえ満たせば無条件でかかってしまうという。
でも、ループされるという特殊な結界の中ということで、その条件を知られてしまい、逆手に取られてしまう、というギミック。
他にも低ランク魔剣もそのまんま、鏡花と水月とかいう二刀流で、更に別の能力として、高ランクなものほどいろんな経験が高すぎて引っかかってしいまうという技も使ったりしてます。
まあ、低ランクと高ランクを同居したセッションでなぜ高ランクだとペナルティになってしまうのか?という疑問を解き明かすことで解決につながるという感じな話。
ちなみにミュリエルさんは珍しく本人がホントに困っていたのか大人しめでしたとさ。