95.「永遠の愛、三日月の下」
あらすじ
グインバルという人がその場所を知っているということでナナシ村に向かう一同。
と折りしも雨で雨宿りする中、PCたちは不死の気配がする馬車と女の子に遭遇する。
その後村にむかってグインバルに会いにいくPCたち。
そのアンデットの馬車の女の子をつけると彼女もまたグインバルの家に向かう。
扉の前でもじもじしている女の子に声をかけたPCたち。
彼女は自分をデュラハンだといい、大昔一目ぼれしあったグインバルが寿命を迎える日に一緒になろうと誓ったのだという。
しかし、その義理の息子は借金があり、相続の関係で3日後まで生きてくれないとこまる、という。
デュラハンは三日月の葉の洞窟を知っているらしいので、PCたちはグインバルの意向を尊重して、デュラハンの子を止めようとはせず、代わりに洞窟の場所を聞き出す。
そして彼女はグインバルの枕元にたつとそのままきえていった。
登場NPC
グインバル・・・昔冒険者だった人。そこそこ金持ち。なぜかデュラハンの女の子に一目ぼれ。寿命を迎える日に一緒になろうと誓い合って生涯独身デュライラ・・・デュラハンの子。首にリボンまいてる(取れないように)なぜか人間に一目ぼれ。それ以来死をつげにいくお仕事はせずに彼を向かえに行く日を夢みる。えーと、萌えデュラハン?
雑記
萌えモンスター系の話。怖いモンスターがかわいいというそのギャップが好き。
きゃーきゃー照れて顔抑えたりしたらその表紙に首が取れたとかやりたかったなー。