76.「受け継がれる意思」
あらすじ
追われていいるというそのエルフは自分を追う人がきたら、関係ないほうにいったと言ってほしい告げて姿を消す。
やがて彼を探しているという若いエルフが姿を現す。
長老として大事な立場にいる彼はだまって出て行ってしまったので、一緒に探してほしいという。
いろいろ相談した末に、彼を村に連れ戻すためにとりあえず探してみようという話になったPCたち。
老エルフが姿をけしたほうにいき、彼を探し当てると、彼は事情を話す。
自分は精霊と対話し契約を行う特殊な立場にいる人間だが、老いて力も弱まったため、新しい後継者にその儀式や方法を告げにいくのだという。
だまって出てきたのは、その存在をなるべく秘匿にしておかないと、その人物の身が危険になるかもしれないから、とのことだった。
とはいえ、儀式が終わるまで、彼の護衛をすることにしたPCたち。
内緒にするという条件ののもとに、その人物がいるという村にむかった一同はそこで、呪文お行使なしに精霊を自在に操る少女と出会う。
老エルフの話を聞き、その立場を受け継ぐことを了承した少女。
儀式の手本を見せるという老PCに少女とPCはつきそう。
しかし、その途中老エルフは倒れてしまい、呼び出された2体の精霊は暴走。
一体は少女が会話してなだめるがもう一方は手に負えず、PCたちは戦闘になる。
そして精霊を撃退したPCたち。
少女はその儀式と精霊との会話の方法を覚えて老エルフは村に帰るのだった。
登場NPC
長老・・・もともと名前はないし。老人のエルフっていないたみだけど、雰囲気的に長老クラスなエルフはいるはず。髭はえてみたりして。よく失敗してるんで、そろそろ引退かな?と思って精霊に聞いた後継者を探しにきた。事情探してから旅にでればいいのに、と思うけど。まあお約束。精霊使いの少女・・・名前でずだけど、伝説の種で出てきたピアニエット。精霊魔法を使わずに精霊を操ってみたり、あっさりと上位精霊と会話してみたり、かなりの精霊使いみたい。そりゃあれだけ得意な生まれと境遇がそなわっていればねえ。
エルフさん・・・名前でず。でも前にで出たきたシャグランツさん。聞かれてなければ出さない典型。ベルも聞かれないこと多いけど。長老を心配というかたぶん村のみんなほとんどで探してるんだろうなあ。結局彼は後継者にはなれず。
雑記
天才とかいわれたけど、かなり自在に精霊と語りあえて扱える少女。というか単に相性の問題なきもするけど。
特異な技能を有する精霊の語り人に選ばれて後継者になったってことで。
多分、中のいい精霊とかからそういう話を聞いて、ある程度決意してたんじゃないかな。
長老さん失敗多かったしこういう形で思いはいろいろ受け継がれていくんだろう。